英検に対するNESのスタンス
2017年1月23日|Information
新年あけましておめでとうございます。
充実した昨年同様、2017年も目標に向かって
駆け抜けられる年にしましょう。
1月英検に向けて頑張ってる人、
1年の締めくくりに最後まで頑張る人、
少し不本意な昨年の結果を学期末テストで挽回するため頑張ってる人、
そんな皆を応援してます。
① 3・4月生募集
2017年1月~3月の間、各教室で体験レッスンを実施します。「0歳からバイリンガルを育てる」NES式指導、特にリーディングの指導の評判で既に多数の体験参加、入会の問い合わせを頂いております。
教室によっては体験枠、入会枠に限りがありますのでご希望の方はお急ぎ下さい。
② NESも4月からの新クラスに向けてクラス編成を実施しています。
来たる新年度は生徒の英語力、特に当スクールが誇りとするリーディング力と講師の組み合わせを考慮し、授業の活性化と効果向上を目指し、生徒間で影響を与えあう事が出来るクラス編成を目指しています。
NESを知って頂くために体験レッスンや相談会などをご利用下さい。
③ 英検に対するNESのスタンス
2008年に小学5,6年生を対象に外国語活動が始まって以来、今ではすっかり小学校の英語教育が定着してきました。2020年度には小学3年生で英語が必須化、5年生から教科化されテストがあり、通知表に成績がつくことになります。このような展望からも小学生の英語教育への関心は非常に高まり、それに比例して小学生の英検受験率も年々高まってきています。
NESでは1979年、創立当初より英語学習の動機づけの一つとして幼児、小学生の生徒さんに英検受験をすすめてまいりました。当時は小学生が英検を受験すること自体がとても珍しいことで、ましてや幼児が受験するなど考えられない時代でした。NESではお遊び英語ではなく、きちんと結果のでる指導をしていましたので、本物の英語力がついて、当然のことですが英検受験においても合格者が多数出るという結果になりました。私共はそれ以降も指導方法、教材の研究を積み重ね、特に年齢の特性に注目してそれぞれの特性を最大限に活かした指導をすることで、更なる結果をだせるようになりました。長年の経験から幼児、小学生の英検指導には確固たる自信があります。
そこで英検に対するNESのスタンスを述べたいと思います。
英検は幼児、小学生でもトライできる問題構成
英語能力を図る機関として、TOEIC、TOEFL、GTEC、TEAP、IELTS、等々多数の資格試験があります。しかし、これらの試験は大学生、社会人を対象としたものなので文化、歴史、政治、経済、等の社会知識や一般常識が不足している幼児、小学生低学年では英語力というより内容自体が難しいので受験不可能だと考えます。それに対して、英検の問題は中学生からの文部科学省の指導要領に準じていますので、語彙は幼児、小学生でも理解できるレベルからスタートし、文法項目も順序立てて増えていきますので無理なくすすんでいくことができます。ただし英検でも高い級になるとアカデミックな内容が増えてきますので難解になってきます。NESでは本人の英語レベル、知的レベル、精神レベルに合わせて引き上げていきながら、英検の高い級に達した生徒にはNESのオリジナル副教材を多数プラスして理解力を高めたうえで挑戦させていきます。
英検は英語学習を継続していくための動機づけ
幼児、小学生は英語力を試す機会がほとんどありません。
ステップ・バイ・ステップで英検にチャレンジして合格していくという目標があると、生徒たちに頑張る力がでてきます。またクラス全体を引っ張っていくエネルギーにもなり、活気あるクラス作りに大いに貢献してくれます。
一人一人の生徒が英語学習を継続していく動機づけとして英検は最適です。
英検は客観的なレベルチェックになる
スクール内にとどまらない客観的なレベルチェックの材料として日本で 唯一歴史と権威のある英語検定試験、英検に積極的に受験することをNESは応援しています。生徒たちは英検に合格することで現在の英語力を客観的に把握することができます。
資格はあると何かと有利
英検資格は中学、高校、大学入試において点数加算や出題条件等の優遇等に役立ちます。高校、大学においては単位認定制度を取り入れているところも少なくありません。準2級レベルからはセンター試験の問題形式と共通点が多いのでセンター試験対策にもなります。また2004年度からアメリカ、カナダ、オーストラリアの大学でも英語力証明資格に認定されました。
英検資格は多方面で生徒たちの将来に貢献すると思いますので、トライしてみてはいかがですか。NESは幼児、小学生の英検指導に自信があります。
NESは英検においてどの子も必ず結果を出します
NESの小学生は少なくとも3級までは全員合格させます。そのためにレギュラーレッスン以外に各級の講習をくみ、無料で参加できるようにしています。パートごとの問題練習に本番さながらの実践問題まで熱心に生徒たちは取り組み、自信をもって試験会場に向かっています。